Writer's Alliance blog

フリーライター有志による相互協力グループです。
仕事に直結した話ばかりでなく、
ライター同士の交流、情報交換のためのグループでもあります。
お仕事のお問い合わせもお気軽にどうぞ。
<< June 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
 
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
 
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | | - | -
槇原敬之に想う
私は、自分でも呆れるほど一つの物事をいつまでもしつこく覚えていることが多い。
芸能人の事件もその一つ。
もういいかげん忘れてやれよ、と自分自身でツッコミを入れるほどしぶとく覚えている。

そんな記憶の中でも一番に自分の中で残しておく事件が、クスリ関係である。
芸能人の場合、事件が発覚しても服役後は割とあっさりと芸能活動に戻ることができるパターンがあまりにも多い。それに私自身が納得が出来ず、いつまでも覚えていることでかろうじて自分の中でバランスを取っているのだと、思う。

そこで、槇原敬之である。
私は彼の曲をシングル以外では聴いたこともない。
マイナーアーティスト好きな私としては、最初から注目を浴び、売れたようなアーティストには全く興味が持てないのである。
なので、周囲がどれほど騒ごうが私に曲を薦めようが、関心を持つことが出来なかった。

そして、事件が起きた。
それでも彼を待つファンは多く、「ああ、どうせこの人も何ヶ月後かには復活して歌を歌ってたりするんだろうなあ」と思っていた。
それはまさにその通りで、時は経ち、彼は復帰した。

そして、SMAPのあの話題曲「世界に一つだけの花」を作ったのである。
皆がそれを口ずさみ、この曲を耳にしない日はないほどにヒットした。もちろん、事件のことがどうしてもひっかかっている私としては当然、面白くなかった。
それと、歌詞の「誰もがオンリーワン」という意味合いも気に入らない。それじゃあ常識的にイタイ人もこの「オンリーワン」ってことで片付けられてしまわないかい?と思ったのだ。

しかし、実際にあまりにもこの曲で元気づけられた、勇気づけられたという意見が多いということと、冷静に聴いてみて、歌詞の巧みさ(反戦歌とも取れるような意味も含んでしまうこと)や、歌っていて素直に気持ちがいいと思えるこの曲をいいものはいいんだと認めざるをえなかった。

この時に初めて、ああ、才能ってこういうことなんだなと気がついたのだ。
どんなことがあっても、きっと本当に才能がある人は枯れることはない。溢れてくる。

才能があると言うのはこういうことなんだ。

彼は今、「僕が一番欲しかったもの」というシングルをリリースし、その曲は日本TV系ドラマ「ラストプレゼント」のテーマソングとして番組の最後に流れている。
このドラマは私が今期、一番好きで観ているドラマなのだが、本編よりなによりもこの曲が流れるエンディングシーンに一番感動してしまう。
毎回毎回、決まったように流れる曲はいつもならあまり聴きたいとも思わないのだが、これは別だ。この曲までが本編。そんな風に思えてならない。

才能って、こういうことなんだ。

あ、だからと言ってやっぱりアルバムまでは興味が持てないんだけどね。
念のため。
スポンサーサイト
- | 00:06 | - | -
コメント
コメントする









 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://writers.jugem.cc/trackback/37
 

Copyright (C) 2004 paperboy&co. All Rights Reserved.

Powered by "JUGEM"